久々に見た関西の色男たちやっぱり超好きだった

どうも!オタクです!今日は古巣関ジャニ∞十五祭のDVDを初めて観て高ぶってしまった元オタの感想ブログです!

関ジャニ∞ツアー完走おめでとうございます!㊗買って観れば良かった!鬱!

 

十五祭について

十五祭 | 関ジャニ∞ (エイト) / INFINITY RECORDS 公式サイト

予約・詳細はこちらのリンクにて↑

 

セットリスト

1.∞ o’clock
2.ズッコケ男道
3.がむしゃら行進曲
4.T.W.L
5.月曜から御目かし
6.EIGHTPOP
7.ブリュレ
8.1秒キス
9.RAGE
10.キャンジャニ
11.アイスクリーム
12.2人の花
13.はにかみオブリガード
14.I to U
15.street blues
16.ここに
17.デイ・ドリーム・ビリーバー(蒼写真、クジラとペンギン回も)
18.Black of Night
19.masterpieace
20.2人の涙雨
21.ナイナイアイラブユー
22.大阪ロマネスク
23.もんじゃいビート
24.Crystal
25.ローリングコースター
26.Tokyo holic
27.勝手に仕上がれ
28.LIFE
29.咲く、今

アンコール

30.十五祭シングルメドレー(好きやねん大阪>大阪おばちゃんRock>イッツマイソウル>無責任ヒーロー>急☆上☆Show>キングオブ男>NOROSHI>へそまがり>あおっぱな>なぐりガキBEAT>パノラマ>wonderful World>罪と夏>前向きスクリーム)
31.ひとつのうた

 

簡単に言うと、2019年に開催された、関ジャニ∞デビュー15周年を記念したアニバーサリーライブです。楽曲面だけではなく、ファンなら知るあのキャラクターやあのユニット等、これまでの関ジャニ∞の足跡を余すところなく押さえており、一度関ジャニ∞を好きになった人にはぜひ見てもらいたいです!

 

はじめに(筆者の自分語り)

 

ゴタゴタしていた時期に渦中のメンバーを推していた私はメンタルが持たずに逃げるようにエイトから離れてしまい早4年ほど!未だ輝き続ける五人に対し後ろ髪をひかれながら後輩グループのオタクをしていました!

色々感情が複雑だったので中々彼らを見るのはどうしても難しかったんですけど、やっぱり変わらず関ジャニ∞は色男なので…。(本能には勝てない)

ちょっとずつ彼らの活動をチラ見するようになって、ご縁があり親戚に十五祭初回限定盤を貸していただきました!この頃にはすっかり元カレを忘れられた清々しい気でいたので楽しくみられるかなと思い借りました!

 

感想

ちょっと全然未練タラタラでしたわ…(あれ?)だってこんなにかっこいいの聞いてないし…。

まずライブセットとセットリストについて話させていただくと、嬉しいなと思いました。こんなにファン想いなライブを作ろうとしてくれていた彼らを思うだけでくる。え?嬉し…。

今までのアルバムを踏襲したデザインとジャケット写真が飾られたセット。知る人ぞ知る隠れた名曲の数々。今までアルバムツアーではやってこなかったファン大好き懐かし曲がいっぱい…。最高でした。

 

OP映像は今までの関ジャニ∞の物語を忖度なしでお届けしています。バナナジュースとか角煮事件とか懐かし。ナレーションは関ジャムで共演している古田新太さん。強。

T.W.Lの時には主題歌になったしんちゃんとぶりぶりざえもんの映像が流れていて、そればかりでなくT.W.L披露後にはしんちゃんが「関ジャニ∞をよろしく!」と言ってくれる。強。

アイスクリームのマイクがCMを担当するチョコモナカジャンボ。強。(関ジャニ∞最強三段活用)

関ジャニ∞でっけえグループなんだが。本人たちはいつまでも「売れたいです!なんでもやります!」みたいな若手臭させておいて、もうすっかり国民的アイドルなんだなということをこの手厚いバックアップを見て感じました。本当におっきくなった…。(元カノ面やめたい)

衣装も以前47都道府県ツアーで着ていた衣装のリアレンジだったのかな?前後の彼らの衣装を知らないので、今回のために卸されたものなのかはすいません分かりませんが、懐かしいー!嬉しいー!ってオタクは喜びましたよ!

相変わらず歌が上手くて、熱量がすごくてかっこよい彼らだったのですが、自分も大人になり、彼らのことをこんな風に楽しめるようになったんだな、という新しい見方を持ったことに気づきました。

自分が離れている間に生まれた曲は本当に良い曲で、マジでCD買いに走った。早くスマホに取り込みたい。

月曜から御めかしとかいう曲、いやいやしんごさんのあれじゃないですかwwwwwの気持ちでいたからあんなに自己肯定爆上げソングだとは思わなかった。関ジャニ∞って働く人たちに優しいよね。

Street bluesも超好きな曲だった。この曲を聴いたときに思ったんですけど、関ジャニ∞って哀愁曲多いし超似合う。ジャニーさんがすばるに演歌歌わせたい!のモチベだけでデビュー曲演歌になったグループだし、初期の曲はそんなすばるの声に合わせてマイナーコード進行の歌謡曲みたいな大人の曲が多かったと思うんですよ。(大阪レイニーブルース、二人の涙雨etc.)哀愁歌謡と大阪POPの顔が見える初期曲って今でもめちゃくちゃ根強いファンいて、ブレイク以降もあったかい大人ラブソングをちょくちょく出してくれてるんですよね。それが出来るのはすばるがいるからなのかなとオタク当時は思っていました。でもStreet bluesは6人体制になってからの楽曲なので、元から音源にすばるはいなくて。なのにあんなに似合う。なぜ。

いやこれは超単純。めちゃ易問。関ジャニ∞がもうその楽曲を歌いこなす表現力と歌唱力を持っているからなんですよね。(本当に簡単な話)

ハロプロでやたら大人びた恋愛曲が成長とともに板につくあの感じ。Street bluesだけではなく、ナイナイアイラブユーでも同じこと思いました。あんなにすばる寄せだったはずの過去曲たちが、グループとして大きくなり酸いも甘いも知ったアラフォー色男たちによって完璧に昇華されている。こんなに素敵なことってあるんだ。

所謂隠れた名曲を本編で多めに披露して、アンコールで関ジャニ∞前回のシングルメドレーっていうのも超天才。そうそう。私たちだけが知ってる関ジャニ∞とみんなの関ジャニ∞。これこれ、と。

会話劇(会話劇)も超面白かったな。口パクのくだりあんなのDVD収録回で言うんじゃないよわらわらわらわら

あとキャンジャニのみんなの恋愛傾向を独断と偏見で話してるところ超好きだった。なんか社会人男性の飲み屋での会話を聞いている気分になったので。内容だけで言えば下世話な恋バナなんだけど矛先がキャンジャニ(ていうかそれって自分らですよ)なの本当笑える。何をあんな真剣に話していたんでしょう。

 

ここからメンバー6人個人の話に触れたいと思います。

まずは横山裕さん。横山さんって本当照れ屋で子供ですよね。子供の心を持ったまま大人になった人だなー!そうそうヨコはそうだったよ!って思った。

ヒナ(村上信五さん)にグイグイ来られたらもう照れちゃって照れちゃって何もできなくなっちゃうあの感じ。だけどこっそりヒナぬいに構っていたり、オタクに得デカ声で「元気ー!?」って聞いてきたり、めちゃくちゃ可愛い人だな…と思った。ヒナとの仲を弟ズにいじられると照れちゃうのも、なんか思春期みたいで可愛い。そういう部分でも、横山さんは純粋な少年のような人だなと改めて思いました。

あと、ナイナイアイラブユーで一人トランペット吹いている時、JUKEBOXのクラゲを思い出して泣いてしまった。あのときはヨコがワンフレーズ吹けただけでみんなで「うぉー!!!」って大喜びしてたのに、この十五祭では横山さんが見事にトランペットを吹き上げても誰も彼を見ない。もうヨコは託されてる、と思ったらダメだった。

つぎに村上信五さん。ヒナで印象的だったところが、はにかみオブリガード(なんちゅう曲名)でヨコがトランペット吹いてるときに後ろでニコニコしながら見えないようにくっついて歩いていたところ。生憎横山さんは吹くのに一生懸命でヒナのちょっかいには気づかなかったけど、ヒナはもう嬉しそうで満足そうで。めっちゃ可愛かったな。ヒナって基本ドSだから照れ屋のヨコが困ること知っててわざとグイグイいくんですけど、今回もその畜生ぶりが見られて良かった。

笑う時に自分の笑い声がバカでかいことを自覚してちゃんとマイクから離すようになったの超偉い。

ファンサにしわっしわになるまで顔しかめてでっかく×!!!!!!する村上さん面白すぎません?面白すぎました。(結び)

丸山隆平さん。マルちゃん相変わらず手ステッカーだらけでバリキショかった。(嬉)なんだろ、十五祭自体は私が追っていた頃からそこまで経っていないのに、自分が離れていた期間が長かったからか、あのマルちゃんの手見て「ただいまー!久しぶりー!全然変わってなくて本当嬉しい!(泣)」って思っちゃった。

マルちゃんの甘くて鼻にかかった歌声が大好きだったから、久々に聴けて体に血回った。この声が聴きたかったんよ。

今までで一番難しかったファンサの話してるとき、そのうちわを見せていたファンのこと突然コイツ呼びしだして大笑いした。あと自分だって酔ったら熱い話するタイプのくせに自分が素面だった場合他人にはそれを許さないところ。この部分がマルちゃんの所謂通な部分。マルちゃんのそういうところ大好き。あと全然喜ばずに地蔵してるオタクに対する考え、優しすぎない…?って思っちゃった。そんなん気にしないでいいのにめっちゃ考えてるなって思った。きっと、そんな人たちを見てはなぜあんな楽しそうにしないんだろう…?と考えた夜があったんだね。マルちゃんの優しさと面倒くささに盛り上がってたよ。(私が)

安田章大さん。もしかしたら今回ヤスが一番現役オタクしてた時と同じ視点で観てた人かも。ヤスの魅力って経験年齢問わないのかな。すばるの歌割を一番って言っていいんじゃないかってくらい担ってて、当時やすばが大好きだった私はそれにくるものがあったし、最後に「踊れるようになりました!」って言ってて、え踊れなかったの?!ってなったもん。病気のことあんまり詳しく知らなかったからすごくビックリした。ヤスはバンド曲の時は超オラオラだし、ファンサ曲ではカメラにニコニコで手振ってくれるし、ダンスは踊るし、関ジャニ∞のアイドルパフォの中枢を担ってるよな~。

そして錦戸亮さん。あんた~~~~~~~~~~。後輩グループを推すようになってから、アイドルの楽しみ方がインタビュー大好き分析厨の系統にちょっと変わったんですけど、その頃にはもうどっくんは関ジャニ∞にいなかったので、そういう視点で彼を見たのが今回初。もうめちゃくちゃ好きだった。一回黙ってみる?のくだりで京セラが沈黙に包まれたんですけど、こらえきれずヨコがふきだして(沈黙最初に破るのがヨコなの分かる~)、なんなんこの時間みたいになってた時にぼそっと「生産性がない」言うてて、え?!超好きなんだけど!って思った。自分も散々乗っかったくせに!

あと花になれのAメロ部分だけを歌いなおした時(どんな時?)、うんいこうかって真っ先にやる気だったのどっくんだし、変な終わらせ方して編集でつなげられないようにするところめっちゃいたずらっ子~!「そんなことさせへん!」の感じ可愛い~!って思った。

最後に大倉忠義さん。スーパーアイドル大倉忠義さん。みんなの心の上司大倉忠義さん。大人になってから知る大倉さん超いい。

会場にいるファンのみんなにも水分補給してほしい→全員で乾杯しよう!から、MCで乾杯する流れになったんですけど、大倉さん一人だけ楽しそうに「この会場全員で酒飲んだらどうなるんやろな」的な酒ヤクザ思考でしか考えつかない想像しててオモロ怖かった。MCでヨコのことガン詰めしてたのも超メロメロになっちゃったな。何の流れか忘れたけど、ヨコがヒナと会話するかしないかみたいなやつで、そもそもヒナとの会話が無駄かみたいなことを確かヨコが言ってたんですよ。そしたら突然ヨコに「最近どんなトレーニングしてんの?」って話題変えだして。ヨコも「おぉん変わってへんよ別に」的な返しをして普通に会話が進んでいくんですよ。んで筋トレしてるのを程よく褒めるからヨコも気良くしてたら「ほらこの会話って無駄やん?」って突然の宣告。怖くない?あんなによいしょしていたのはこれを言うための振り…?こんなにヨコは素直に喜んでいたのに…。完封なきままに最年長を論破してた最年少大倉さん。大好き。ちなみにヨコは超絶ピュアで素直なのでおっきい口開けて「ほんまや!!!!」言うてました。最高か?

大倉さんはシングルメドレーの時にみんながファンに構っている中一人で既存の振りをちゃんと踊る真面目&カワヨ人間です。

 

まとめ

私が好きだった関ジャニ∞が、形を変えても魂が変わらずそこにはあって、マジでもっと見たくなりました。集大成と謳ってるだけあって関ジャニ∞を知っている・知っていた人全員が楽しくなるライブでした。ライブというか祭。確かにあれは祭。

すっかり大人の魅力を纏った色男たち(色男何回言うんだよ)、やっぱりええ男やな…。これが未練なのかな。

なんか未練とか言いつつ、悲しさと勢いだけで逃げるように離れてしまった過去の自分への後悔が成仏して、これでスッキリ降りられるなという気持ちにもなっています。めっちゃ不思議な気持ち。彼らそのものにはもう持っていなかったけど、やっぱり過去の自分に対して残っていたあの複雑な感情を今後は持たずに、また0からオタクとして生まれ変わったみたいな気持ちなのかな。意外と心地良いんで少し身を任せてみます。なのでこれから自分が色男たち(おい)とどう付き合っていくのかはまだ分かりません。

貸してくれた××ちゃん!ありがとねー!忘れ物見つかりましたー!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!オタクでした!

 

(おまけ)鑑賞中の私のメモ

OP映像の衝撃
ナレーションが古田新太さん
ヤスの衣装のシャツ オードリーヘップバーン
はみかみの夫婦はやはり夫婦
後ろのセットが過去のアルバムの踏襲なんならジャケ写もある
ストブルが超いい曲
月曜からおめかし自己肯定感爆あげソング
クレヨンしんちゃん
チョコモナカジャンボ
え?!すばるおるんだが(ここにの前映像)
ひなぬいを倒すよこ
過去衣装アレンジ
乾杯のくだりサイコーか?
京セラにいる人数全員で酒飲もうとする大倉さん怖
飲み物ラベルで企業さんへの配慮
ヨコめちゃくちゃひなのこと見てて可愛い
ちゃんとマイクに通さないようにゲラするひな
相変わらずマルちゃんの手がステッカーだらけ
ほらこの話って無駄やん?←大好きすぎる
まるちゃんの「ええなぁ」のイントネーション京都の人や
オタクに「元気ー?」と聞くおともだちよこやまさん
口パク歌います!のくだり最高
デイ・ドリーム・ビリーバー?!
最初に沈黙を破るのはやはりよこやまさん…
黙ってみようのくだりを「生産性がない」の錦戸さん大好き
花であれで歌詞間違えちゃう大倉さん
花であれやり直しのくだり何?おもろ過ぎ
編集点のこと考えるメンバーとそんなことさせへん!のいたずらっ子どっくん
スターピースにすばるの声がない
ナイナイアイラブユーで1人トランペット
ロマネの歌い出しを全員で歌う
パノラマで全力拒否ファンサをする村上さん
既存の振りずっと踊ってる大倉さん可愛い
海賊王になる!って今日一のデカ笑い声出た
席が遠い人たちへの配慮
地蔵してる輩に対する対応すごすぎ丸山さん
さかなへんにまるに対する突然の「コイツ」
変な人になりたいから変なことをするけどなりきれてないまで自覚してるまるちゃん大好き
シラフなまるちゃん無慈悲で超オモロい